人事考課における目標の定め方について

2018年12月28日

本記事を書いた動機

企業によっては,定期的(毎年毎/半年毎など)に,今後の目標を定めると共に,これまで定めていた目標に対して自己評価する制度"人事考課"を実施し,それが査定(給料)に影響することになります。
人によっては,業務が多忙すぎたり,考課がどのように査定に影響されているかが不明だったりすると,この目標設定や自己評価を行うが億劫になり,前に作った目標や達成度をコピー・ペーストしがちになります。
本当にこれで良いものかと,気にはするものの,考課時期が過ぎれば,まぁ好かろうと妥協してしまいます。

つまり,喉元過ぎれば熱さを忘れるという奴です。
私もそのような時期がありましたが,折角自分の人生の時間をその一時に費やすのであれば,少しでも実りのある物にしたいという思いがあり,このテーマを備忘録として記事に纏めました。

本記事の目的

本記事では,如何にしたら,出来るだけ悩まずに目標を作成し,自己評価することが出来るのか,その手順と考え方を纏めてみました。

目標設定の手順

1. 今後(半年後/一年後)に予定されているイベントを書き出す。
2. 自分が何に興味があるのか問う。
特に仕事内容に興味が無いのであれば,何が社内で注目を浴びているものか,評価されているものなのかトレンドを把握する。
3. 洗い出したイベントに対して,自分がどのように貢献したいか/貢献できるかを考える。 実際のアクションとしては,考えられる限り下記のパターンが挙げられる。
(他に考えられるものがあれば,是非ともコメント欄にて教えてくださると幸いです。)
・社内に費用削減,工期短縮の改善策を提案する。
・顧客要望・クレームに回答する。
・スケジュールを守る。
・未来の自分や今後同じような業務に携わる方に向けた役に立つ資料 (虎の巻)を作成し,関係者に周知・発表する。
・イベントを管理する。
・イベント完了に向けたマイルストーン(節目)※を洗い出し,その進捗を日々監視する。
※ そのイベントが初物なのか,それとも今まで経験したものなのかで難易度が変わります。
初物の場合:ゴールまでの過程が明確になっていないので,想像を働かし,やることを列挙することになる。そのため,アクションしている最中に抜けていた事柄,苦労した点を後世のために記録することが必要がある。
これまでに経験した物の場合:経験者に質問したり,経験者が作成した関連資料を入手し,読み込みを行う。
・ 自分にしかできないこと(専門性のあるスキル・権限・ポジション・人脈)があるのであれば,それを活かしてイベントをどのように達成するのか記載する。
・ 現状の自分のスキルで達成できないイベントが予測できれば,他人に助けてもらったり,並行して学習・取得を目標とする。

まとめ

本記事では,人事考課における目標設定の定め方について述べました。
日ごろから時間の余裕あるときに,ゆっくり考えてみると,自分と会社(社会)にとって,互いに実りのある目標設定になると思いますので,是非とも実践してみてください。

How to

Posted by Gin